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小鳥(ことり)

Author:小鳥(ことり)
指差し指されの人生も、独りじゃ出来ない人の興。良も不良も時々に、白でも黒でも無いと知る。「人ではじまり、人に終わる」 ただそれだけの事。

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  • 22-7 ステップアップ

以前ならばホールスタッフとして要求される一々に対して、

( 恥ずかしいっちこと・・ )

( やっちゃいられなぁ~ )

( めんどくせぇってこん・・ )

などと感じていた事もあったが、

( 真面目に向き合わなくては・・ )

と変わり始めたのは、やはり"葵"との入籍が大きく作用していたのだろう。

( 出世をして所得を増やして・・ 楽な暮らしをさせて・・ )

出世を更に強く意識する様になっていた。

ホールスタッフの格を表すひとつには腰にぶら下げたカギの数があり、"竹本"主任ともなると、

" ジャランガチャン・・ ジャランガチャン・・ "

歩けば音が鳴る程だった。

"小鳥"はようやくパチンコ用とスロット用の台カギ二つを持たされたばかりだったが、これはバイトも社員も一人前なら誰もが持っていて、

( ひとつでも多くのカギを・・ )

人知れず、そんな野心を抱き始めたのだった。
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