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人生とは(下書き)

18歳で地元を離れた黒井小鳥が様々な経験を重ねながら人生とは何かを導き出して行く生き様を描いた小説(下書き)

プロフィール

k.kaminari

Author:k.kaminari
腐らずに残るものの一つに文字がある。
腐らずに残せる場所の一つにネットがある。
最早私は時代の主たる所からは外れている訳で、時代遅れと称される枠組みの中で、こんな活動をしては自己満足に浸るに過ぎない。
ただひとつ、これは生きた事を後に示す手段として、子として夫として父として揺ぎ無い愛を受け、そしてそれを又注げた我が人生が何たるか、万事が感謝に還る事を漠然とながらに証明したいと願うわがままなのである。

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  • 23-9 塵積もり

「 "黒井(小鳥)"さん、今日は車ですか?」

「 はい 」

「 では、他店人数取りをお願いします・・」

「 はい・・」

入る時と出る時、着席してる客数を数える各島での始めと終わり、そしてその店のスタッフとすれ違う時、必ず一礼を行う様に指導された他店人数取りは、常に観察されている様な緊張感の中、感じの悪いスタッフが居ようとも自我を封印しなければならず、体力面では優しくとも精神面ではかなり疲れるもので、気が進まない時も勿論あった。

しかし、

( 来月の給料に手当てが付けば、"イー(葵)"ちゃんも喜んでくれるはず・・ )

沈黙で過ぎる時間が増えてしまった二人の暮らしを何とか良い方向に修正したかった"小鳥"は、他店人数取りの依頼を、車が無い時以外断る事は無かった。
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