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人生とは(下書き)

18歳で地元を離れた黒井小鳥が様々な経験を重ねながら人生とは何かを導き出して行く生き様を描いた小説(下書き)

プロフィール

k.kaminari

Author:k.kaminari
腐らずに残るものの一つに文字がある。
腐らずに残せる場所の一つにネットがある。
最早私は時代の主たる所からは外れている訳で、時代遅れと称される枠組みの中で、こんな活動をしては自己満足に浸るに過ぎない。
ただひとつ、これは生きた事を後に示す手段として、子として夫として父として揺ぎ無い愛を受け、そしてそれを又注げた我が人生が何たるか、万事が感謝に還る事を漠然とながらに証明したいと願うわがままなのである。

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  • 24-9 いつまでも続く感謝の別れ

二州連合への帰還は"もぐら"に言われるまでも無く、すでに目指す所では無くなっていたのだが、仮に"小鳥"が二州連合に戻っていたとして、

「 お給料は払えません・・」

などと言われる事態になれば、やはり"イズミ"や"もぐら"の様に耐える事は出来なかっただろう。
組織を束ねるからには、"とんぼのおやじ"も色々と急な金が必要だったかもしれないが、その理由を汲み取っても、糞を垂れる事にすら金が掛かる暮らしの中で愛する女のただ一人を繋ぎ止めようとすれば、

「 愛があれば・・」

なんて台詞は通用しない。

事情はそれぞれ違うとしても、働く者は生活をする為の金を稼ごうとしている訳であり、それがいざ給料日になって、

「 お金は払えません 」

では、"とんぼのおやじ"が恨まれたとしても、それは当然と言えば当然の結果に思えた。

しかしその一方で、かつては一枚岩の様にも見えた男達の分裂は、その男達の誰もが"小鳥"にとっては恩人だったが為に、とても悲しい現実だった。

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