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人生とは(下書き)

18歳で地元を離れた黒井小鳥が様々な経験を重ねながら人生とは何かを導き出して行く生き様を描いた小説(下書き)

プロフィール

k.kaminari

Author:k.kaminari
腐らずに残るものの一つに文字がある。
腐らずに残せる場所の一つにネットがある。
最早私は時代の主たる所からは外れている訳で、時代遅れと称される枠組みの中で、こんな活動をしては自己満足に浸るに過ぎない。
ただひとつ、これは生きた事を後に示す手段として、子として夫として父として揺ぎ無い愛を受け、そしてそれを又注げた我が人生が何たるか、万事が感謝に還る事を漠然とながらに証明したいと願うわがままなのである。

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  • 27-8 手渡しのサプライズ

「 ねぇ・・」

「 はい?」

「 これ、あげる・・」

「 えっ?」

「 いいから、後でゆっくり見てみなさい・・」

「 はぁ・・」

ある時、マダムは折りたたんだノート用紙を手渡して来て、

( 何だろう?)

通りすがりの不意打ちをくらった"小鳥"は、

( もしかすると何かのいたずらかも・・ )

普段のマダムを知る限り、新手のコミュニケーションだと思い込み、取り敢えずはそれをベストのポケットに仕舞い込んだ。
「 "黒井(小鳥)"さん、休憩で・・」

休憩回しをする"西村"からの声が掛かり、

「 はい、では休憩をいただきます・・」

店舗二階へと落ち着いてから、くわえタバコでそのノート用紙を開いた"小鳥"は、

「 えっ?」

思わず驚きの声を漏らしていた。
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