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人生とは(下書き)

18歳で地元を離れた黒井小鳥が様々な経験を重ねながら人生とは何かを導き出して行く生き様を描いた小説(下書き)

プロフィール

k.kaminari

Author:k.kaminari
腐らずに残るものの一つに文字がある。
腐らずに残せる場所の一つにネットがある。
最早私は時代の主たる所からは外れている訳で、時代遅れと称される枠組みの中で、こんな活動をしては自己満足に浸るに過ぎない。
ただひとつ、これは生きた事を後に示す手段として、子として夫として父として揺ぎ無い愛を受け、そしてそれを又注げた我が人生が何たるか、万事が感謝に還る事を漠然とながらに証明したいと願うわがままなのである。

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  • 28-7 揺れれば尊し

午後になり、点いたランプを追って2コースに入ると、マダムはまだ現金投資をしていて、

( よく金が続くよなぁ・・ )

などど感心していると、

" チラッ "

マダムは"小鳥"に気付き、

" ヒョイヒョイ "

小さな手招きをした。

( ん?)

いつもの様子に、

「 お待たせいたしましたぁ~」

と近付いてみると、

「 はいコレ、ワタシの連絡先 」

マダムは小さく折りたたんだメモ用紙の様なものを渡して来て、

「 へっ?」

「 ちょっとぉ~ 今度付き合うって言ったの忘れてるでしょぉ・・」

「 あっ!」

「 いいから仕事が終わったら連絡よこしなさい 」

「 は、はははっ 」

取り敢えずメモ用紙を受け取った"小鳥"は、

( まさか本気だったとは・・ )

と思いながらも、

( ん? これは場合によっちゃ金が舞い込むチャンスなのか?)

"葵"を思えばどうのこうの考えても答えは決まっていても、

( これを逃したらもうねぇかもなぁ・・ )

ホール業務をこなしながらも思考は一本の蜘蛛の糸が目の前に垂れて来た様なイメージを生み出していて、

( 「 自分がされて嫌な事は相手にはしないこと!」 )

母親の顔と言葉が浮かんでも、それが収まる事は無かった。



奥付
この度は 『 人生はギャンブル 』 ご愛読頂き誠に有難うございます。
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