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人生とは(下書き)

18歳で地元を離れた黒井小鳥が様々な経験を重ねながら人生とは何かを導き出して行く生き様を描いた小説(下書き)

プロフィール

k.kaminari

Author:k.kaminari
腐らずに残るものの一つに文字がある。
腐らずに残せる場所の一つにネットがある。
最早私は時代の主たる所からは外れている訳で、時代遅れと称される枠組みの中で、こんな活動をしては自己満足に浸るに過ぎない。
ただひとつ、これは生きた事を後に示す手段として、子として夫として父として揺ぎ無い愛を受け、そしてそれを又注げた我が人生が何たるか、万事が感謝に還る事を漠然とながらに証明したいと願うわがままなのである。

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  • 28-9 その理由

開いたメモ用紙をよく見ると、その上の方にはやや小さな文字で、

" ムーミンより "

と書かれていて、

( 俺の知ってるムーミンはあんなじゃねぇよ・・ )

最後の最後でマダムが記した"ムーミン"という文字に憤慨した"小鳥"は、休憩室に駈け込むと荒っぽくイスに座り、

「 やっちゃいられなぁ 」

そう呟いて煙草をバクバクとふかし、衝動を未遂へと追いやっていたのである。
それ以来、マダムとの接触をあからさまに拒絶を示した"小鳥"に対して、

( えっ?)

マダムは当初、まるでびっくりの表情を見せていたが、それも束の間、逆に避けて振舞う様になり、来店の頻度もめっきりと減ったのだった。




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