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人生とは(下書き)

18歳で地元を離れた黒井小鳥が様々な経験を重ねながら人生とは何かを導き出して行く生き様を描いた小説(下書き)

プロフィール

k.kaminari

Author:k.kaminari
腐らずに残るものの一つに文字がある。
腐らずに残せる場所の一つにネットがある。
最早私は時代の主たる所からは外れている訳で、時代遅れと称される枠組みの中で、こんな活動をしては自己満足に浸るに過ぎない。
ただひとつ、これは生きた事を後に示す手段として、子として夫として父として揺ぎ無い愛を受け、そしてそれを又注げた我が人生が何たるか、万事が感謝に還る事を漠然とながらに証明したいと願うわがままなのである。

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Infomation

  • 29-1 退屈の行き着く先に窮屈あり

愛車を投げ打ってまで結婚生活を繋いでくれた"葵"に感謝して止まなかったはずの心は、いつしか窮屈ばかりを覚える様になり、

「 はぁ・・」

通勤の車中が安らぎの空間になると、"小鳥"はそこで溜め息を零しては、

「 何でこんなになっちまったかなぁ・・」

そして、

「 喧嘩しない様にしないとな・・」

せめてもの決意を抱くも、そこに具体的な策は無く、思い描いていたものとは掛け離れてしまった今に存分に悩むのだった。
喧嘩というものは、どちらが正しくとも間違っていようとも、心は痛み、そして疲れるもので、それが幾度も幾度も繰り返されれば、

( もういやだ・・ )

無言でテレビを眺める二人ばかりが過去に残されて行くのを感じると暮らしの全ては悲しくなり、

「 はぁ・・」

ひとつの部屋で呼吸を分け合っていても、"葵"との距離はどんどん離れて行く様だった。



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