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人生とは(下書き)

18歳で地元を離れた黒井小鳥が様々な経験を重ねながら人生とは何かを導き出して行く生き様を描いた小説(下書き)

プロフィール

k.kaminari

Author:k.kaminari
腐らずに残るものの一つに文字がある。
腐らずに残せる場所の一つにネットがある。
最早私は時代の主たる所からは外れている訳で、時代遅れと称される枠組みの中で、こんな活動をしては自己満足に浸るに過ぎない。
ただひとつ、これは生きた事を後に示す手段として、子として夫として父として揺ぎ無い愛を受け、そしてそれを又注げた我が人生が何たるか、万事が感謝に還る事を漠然とながらに証明したいと願うわがままなのである。

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  • 32-3 捜索

たばこに火を着け、

( ふぅ~ )

白く浮かび上がる煙の行方に目を向けながら何とか落ち着こうと試みたが、

( ・・・ )

次の瞬間、"小鳥"は玄関を飛び出していた。
案の定、駐車場には車が止まったままで、徒歩でどこかへ向かったのだと思った"小鳥"は、

( どっちだ・・ )

勘だけを頼りにいつも自分が散歩コースにしているアパートの北側の通りへと向かった。

桃畑とを仕切る様に続く道を"葵"を探しながら急ぎ足で進むと、あっという間に大通りへと出てしまい、

( どこに行っちまったズラか・・ )

その大通りを右に進み、そしてぶつかる20号バイパス沿いから"葵"を探し歩きながら、周辺を大きく一周する形でアパートへと戻った。

( ・・・ )

一旦部屋に入った"小鳥"は携帯の着信履歴を調べ、

( ・・・ )

当然の事ながら"葵"からの着信が無い事を確認すると、完全に冷静さを無くして"葵"の携帯を鳴らした。

するとすぐ傍から"葵"の携帯が音を出し、

「 何だよ畜生!」

力尽きる様にその場に座り込んだ。
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