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小鳥(ことり)

Author:小鳥(ことり)
指差し指されの人生も、独りじゃ出来ない人の興。良も不良も時々に、白でも黒でも無いと知る。「人ではじまり、人に終わる」 ただそれだけの事。

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  • 32-4 あたふた

過ぎて行く時間の一秒が、これ程までに脅迫的な事があったろうか?

ここでこうしてる間に"葵"がどんどんと遠くに行ってしまう様な状況で、時を止めてしまいたいと切に願うも、それが不可能である事をかろうじて忘れなかった"小鳥"は、

( 落ち着け、落ち着け・・ )

力尽きている暇など無いと取り戻すまでは意外と早かった。


( 車はある・・ 携帯も財布もある・・ )

誰かと連絡を取る事もコンビニに買い物に入る事も出来ない状況の中では、ひとりでさ迷う事が妥当な線だが、周辺の道路からは"葵"を見つける事は出来なかった。

ならばこの短時間で遥か遠くまで行ってしまったのか?

( いや、それはない・・ )

" 灯台下暗し "

( もしかして・・ )

ここで"小鳥"は、"葵"がごく近くで身を潜めているだけなのかもしれないと思い付いた。
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