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人生とは(下書き)

18歳で地元を離れた黒井小鳥が様々な経験を重ねながら人生とは何かを導き出して行く生き様を描いた小説(下書き)

プロフィール

k.kaminari

Author:k.kaminari
腐らずに残るものの一つに文字がある。
腐らずに残せる場所の一つにネットがある。
最早私は時代の主たる所からは外れている訳で、時代遅れと称される枠組みの中で、こんな活動をしては自己満足に浸るに過ぎない。
ただひとつ、これは生きた事を後に示す手段として、子として夫として父として揺ぎ無い愛を受け、そしてそれを又注げた我が人生が何たるか、万事が感謝に還る事を漠然とながらに証明したいと願うわがままなのである。

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  • 32-4 あたふた

過ぎて行く時間の一秒が、これ程までに脅迫的な事があったろうか?

ここでこうしてる間に"葵"がどんどんと遠くに行ってしまう様な状況で、時を止めてしまいたいと切に願うも、それが不可能である事をかろうじて忘れなかった"小鳥"は、

( 落ち着け、落ち着け・・ )

力尽きている暇など無いと取り戻すまでは意外と早かった。


( 車はある・・ 携帯も財布もある・・ )

誰かと連絡を取る事もコンビニに買い物に入る事も出来ない状況の中では、ひとりでさ迷う事が妥当な線だが、周辺の道路からは"葵"を見つける事は出来なかった。

ならばこの短時間で遥か遠くまで行ってしまったのか?

( いや、それはない・・ )

" 灯台下暗し "

( もしかして・・ )

ここで"小鳥"は、"葵"がごく近くで身を潜めているだけなのかもしれないと思い付いた。
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