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小鳥(ことり)

Author:小鳥(ことり)
指差し指されの人生も、独りじゃ出来ない人の興。良も不良も時々に、白でも黒でも無いと知る。「人ではじまり、人に終わる」 ただそれだけの事。

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  • 32-7 垣間見た異界


「 お・・おばあちゃん・・おばあちゃん・・うぅうん、おばあちゃん・・うう・・ 」

"葵"は白目を向きながら、何度もおばあちゃんと連呼しては小刻みな震えとは別にして頷く仕草をしていて、

「 おい!"イー(葵)"ちゃん、なんで!おばあちゃんがそこにいるだけ?」

と"小鳥"が聞くと、

" コクリ "

とその問い掛けには首を動かして反応を示したのだった。

しかし相変わらず"葵"は白目を向いたままで、ここで"小鳥"は、

「 おばあちゃん!すいませんでした!もうしません!」

そのおばあちゃんたる存在に対して大声で詫びていた。

するとその直後だった。

「 あれ・・ "リー(小鳥)"ちゃん? 何をしてるで?」

"葵"が焦点を確かにして、自分を抱き抱える"小鳥"に驚きを示したのである。
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