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人生とは(下書き)

18歳で地元を離れた黒井小鳥が様々な経験を重ねながら人生とは何かを導き出して行く生き様を描いた小説(下書き)

プロフィール

k.kaminari

Author:k.kaminari
腐らずに残るものの一つに文字がある。
腐らずに残せる場所の一つにネットがある。
最早私は時代の主たる所からは外れている訳で、時代遅れと称される枠組みの中で、こんな活動をしては自己満足に浸るに過ぎない。
ただひとつ、これは生きた事を後に示す手段として、子として夫として父として揺ぎ無い愛を受け、そしてそれを又注げた我が人生が何たるか、万事が感謝に還る事を漠然とながらに証明したいと願うわがままなのである。

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Infomation

  • 33-5 妹の旦那的なポジションにて

「 "葵"っ、良い男と一緒になれて良かったじゃねぇか・・」

「 うん、"リー(小鳥)"ちゃんにはもっと若い娘が良いのかもしれないけど、アタシは幸せだよ 」

そんなやり取りの後に、"ロン"は"小鳥"の方を向いてこう言った。

「 旦那さん・・」

「 はい・・」

「 コイツも色々と苦労して来たから、俺はコイツには幸せになって欲しいと思ってる・・」

「 はぁ・・」

「 どうかコイツをよろしく頼みます・・」

「 いや、俺の方こそ逆に迷惑掛けてばっかで・・」

「 まっ、若い二人だから色々とあるだろうけど、コイツの顔を見れば幸せかどうかわかるもんですよ・・」

「 ほぉっすかねぇ・・」

「 あぁ、コイツは俺にとっちゃ妹みたいなもんだから、コイツが選んだ旦那さんを、失礼かもしれないけど弟みたいに思いたい・・」

「 嫌だよぉ"ロン"ちゃん、へぇ酔っ払っちまっただけぇ?」

"葵"は持ち前の明るさで茶化しながらも嬉しさを滲ませていた。

「 もしも迷惑じゃなかったら、二人の結婚見届け人として今後も仲良くしたいだけど、どうかねぇ?」

「 あっ、俺は全然かまいませんよ・・」

「 ほうけ、おい"葵"っ!聞いたか?あまんの旦那さんが良いって言うだから、おまんも文句ねぇら?」

「 てっ、ほんな文句なんかありっかねぇじゃん、"ロン"ちゃんには色々と世話になっただからさ、暇ならまいんち(毎日)でも来りやいいだよ・・」

「 おまんね、ほんなこん言ったら俺は来るぞ!」

「「 がははは 」ぎゃはは 」

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